第53回 – 琉歌「いじゅきぬはなや…」

いじゅきぬはなや あんちゅらささちゅい
 わぬんいじゅやとぅてぃ ましらさかな

伊集の木の花や あん清らさ咲ちゅい
 我ぬん伊集やとぅてぃ 真白咲かな

歌意/伊集の木の花はあのように美しく清らかに咲いている。私もあの伊集のように真っ白に美しく咲きたい。

 

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『ウチナーグチ入門』(沖縄文化社)

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第52回 – 琉歌「いくさゆんしまち…」

いくさゆんしまち みるくゆんやがてぃ
 なじぃくなよしんか ぬちどぅたから

戦世ん済まち 弥勒世んやがてぃ
 嘆くなよ臣下 命どぅ宝

歌意/戦は終わり、やがて平和な時代がやってくる。嘆くなよ皆の者、命こそ宝なのだから。

 

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第51回 – 琉歌「あしみじゆながち…」

琉歌は沖縄地方に古くから伝わる八・八・八・六を基本形とする歌で、短歌のようなものです。

あしみじゆながち はたらちゅるふぃとぅぬ
くくるうりしさや ゆすぬしゆみ

汗水ゆ流ち 働ちゅる人ぬ
心嬉しさや 多所ぬ知ゆみ(仲本稔)

歌意/汗水を流して働く人の心のよろこびは、働かない者にはわかるまい。

 

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